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開田 彰 (かいだ あきら)

1971年生まれ。京都市在住。京都の伝統工芸「京焼、清水焼」、茶道「楽焼」の陶工を経て、現在個人陶芸作家として活動。



製法について
 

陶芸の伝統技法である「ろくろ成形」。回転運動を利用して、やわらかい粘土状の陶石から、人の手のみで形作る。一つ一つの形体に、あえて不均一と見える揺れ幅を持たせ、様々なかたちの器をつくりだす。成形した器は、900℃で仮焼成してから釉薬を施し、1250℃で本焼成。完成にはひと月からふた月を要する。